藤井隆:わたしの青い空
また何を思ったか、2004年発売の「わたしの青い空」をしつこ聴き中。
藤井隆にちゃんと、目を付ける人のセンスというのもすばらしいし、彼自身もそれをきっちり演じているところがすばらしい。
これはキリンジ兄が作詞作曲ということで聴いたんですが、さすが!としか言いようがないです。この曲は歌詞が何とも言えず魅力的。曲はいわずもがな、いい。シングルCDにはPVもついてるんですけど、踊りもいい。求めているものがわかってらっしゃる感じがするんですよね〜藤井隆って人は。
「火遊びしていても心だけは売らないのです」
くちづけの拙さの言い訳したね
触れてもないのに
卒業 誕生日
迎えるたび君の値打ち下がるなんて
馬鹿だな
青く澄みわたる空は
子供じみてると笑うのさ
ひとり強がってるのは
甘えたいからさ
この僕も
だれもかれも
いや〜、高樹お兄ちゃんはほんま天才ですね。げっ、って思ってしまうような部分をさらっと差し込んでくる。
この歌詞が魅力的な旋律に乗ってうっとりうっとり世界。
フォー!とかHot!Hot!を新喜劇でやってた時代から藤井隆のキャラもかなり好きなので、個人的にツボってます、この曲。
この歌詞を読んでいると、自分が自分に対して思っている子供っぽさみたいなのは、結構みんなに共通のものなんだなぁという気が。
子供じみてると笑う彼女、そしてそんな彼女を子供じみてると眺める僕。
結局ふたりとも子供じみてる。甘い恋をまだ知らない、大人ぶってるふたりとも。
結婚していて子供の居ない韓国人が「夫婦ってのはお互いのことを子供だと思ってる」って言ってたんですが、ほんとその通り。
そう思ってるとうまくいく、ということなんでしょうね。
私も、甘えたい、甘えたい。
